No.145

アニメ『葬送のフリーレン』を一気見した
ようやく視聴しました。作画スタッフ豪華だ……!!

ストーリーは勇者一行が魔王を倒し、世界を救った後から始まります。
寿命が長いフリーレン(エルフ)と仲間たち(人間+α)の時間感覚の差や寿命差がとても切ない……!!
フリーレン「人間の寿命は短いってわかっていたのに…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」
老いた勇者ヒンメルを埋葬し、フリーレンが顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら後悔を吐露する場面……こっちまで泣けた。
そして『人間を知る旅』に出るフリーレンなのでした。
じんわり心に染みわたるアニメでした。好きだな。
続きで心に残ったシーン抜粋↓



♦第三話『人を殺す魔法』
弟子のフェルンへの誕生日プレゼントを選ぶのにめちゃめちゃ悩んでるフリーレンが愛おしすぎる。
普段淡々としてるだけあって度々見せる悩み顔の破壊力が抜群でした。

♦第五話『死者の幻影』
死者の幻影を見せて狡猾に人を誘い込み、捕食する魔物「アインズアーム」を討伐する話。
魔物は相手にとって大切だった人の幻を使うが、フリーレンの前に立ちはだかったのは勇者ヒンメルの幻。
フリーレンが顔色変えずに「ヒンメルが出てくるんだ」と呟いたところ地味に好き。
たった10年の冒険とヒンメルの死を通して、彼がフリーレンにとってどれだけ大切(無自覚)だったかを伺い知れて尊いな……と思いました。

♦第七話『おとぎ話のようなもの』
町に和睦の使者が訪れるが、その正体は人間を食べる魔族だった。
魔族を殺そうと魔法を発動するフリーレンだが町の護衛兵に取り押さえられ、投獄されてしまう。
フリーレン「魔族は人食いの化け物だ。そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を考えたことはある?」
おおよそ察しがつきますが、そういうことでした……。
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