感想26件]2ページ目)

中国アニメ『時光代理人(じこうだいりにん) -LINK CLICK-』1期感想
面白い中国アニメとして取り上げられることが多いこちらのアニメ。
ジャンルとしては特殊能力×バディ×サスペンスもの。とても面白かったです!
第一話から緊迫感のあるストーリーやキャラクターの葛藤、演出に引き込まれて、一気に最終話まで見てしまいました。
Youtubeのアニプレックス公式チャンネルにて4月13日(土)まで全話無料配信中です。アニプレックス様ありがとう……(合掌)
最初は二次元美男子の模写練習に良さそう!と気軽な感じで視聴を始めたのですがすっかりハマりました。

あらすじ(アニメ公式サイトより引用)
繁華街の一角に佇む「時光写真館」。
そのさびれたドアの奥には、特殊な能力を持った2人の男がいた——。
写真館を経営するのはトキ(程小時)とヒカル(陸光)。
トキの幼馴染・リン(喬苓)を通じて顧客から舞い込む依頼を遂行すべく、「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」を持つトキと、「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を持つヒカルはコンビを組み、過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していく。
『絶対に過去の改変をしてはならない』ルールのもと依頼を遂行していた二人だが、正義感の強いトキはつい過去に干渉してしまい、その行動はやがて少しずつ未来を変えていく——。


『時光代理人 -LINK CLICK-』第1話「エマ」【4月13日(土)まで期間限定配信】


♦時光代理人の好きなところ
登場人物の多くに葛藤や過去への後悔がある。
 それらが物語をドラマチックに盛り上げていてほんと泣ける……。

・ストーリーの展開が予測できない、緩急のある演出でスリルがある。
・演出が感動的。BGM,過去シーンの入れ方とか絶妙。
・事件を通して取り上げるテーマがある程度世界共通、だが中国らしさも感じられるライン。
 仕事、都市地方間の貧困差、自然災害、子どもの誘拐とか。
※子どもが●されそうな話は本っっ当に苦手なので見るのが怖かったのですが後悔していません。むしろ見てよかった😭
・キャラクターデザインが好き(INPLICK先生。韓国人です)

第1期がとても気になる終わり方をしたので、第2期が楽しみです!(今日から放送)
追記で考えたことや特に印象的だった回(ネタバレ)を書きます

+++
♦考えたこと
超能力の媒介として「写真」を用いるのですが、これがエモい小道具の役割を果たしていると思いました。
依頼者が持ち込む写真は幸せだった過去を象徴するものだからかな?
辛い現実との対比になって、なんだかそこにあるだけですごく切ないと感じることが多かったです。

♦特に印象的だった回
第三話~第五話
今回の依頼は『依頼人であるチェン・シャオの高校時代に戻り、当時伝えられなかった言葉をみんなに伝えること』

青春回……と思わせて自然災害回。どうしても感情移入してしまいます。
超能力を以ってしても避けられない自然災害。
もうどうすることもできない所が見ていて辛かった。
依頼人の母親と自分の母親を重ねたトキ。
相手は違えど、トキが二度も母親を亡くすことになってしまったのが最大の悲劇だったと思う。
(24/04/11訂正:トキの母親は行方不明?失くすといったほうが正しいかも……すみません!)

トキ「彼らを救えないなら、伝えた言葉に何の意味があったんだ……」
ヒカル「あの言葉は遺された者の後悔を癒してくれる」
←第7話でアンサー

どちらの気持ちも理解できるだけあって胸が締め付けられた。
ヒカル、一見冷徹に見えるかもしれないのですがめっちゃ優しいんですよね。。。
相手を包み込んでそっと寄り添うようなヒカルの優しさが好きです。
何だろう、今回の依頼は『風の電話』に近いものを感じました。。。😭

リン(幼少期)もめっちゃ優しい。
大地震が起きた後、激しく動揺しているトキの気持ちが落ち着くような言葉を掛けてる……。
こういう友達の存在ってすごくありがたいですよね。良い親友持ってるなトキ😭
久しぶりにドラマチックなアニメが見れてよかったです。畳む

1737文字 感想

バムケロ30周年企画の記念イラスト
話題に触れるのが遅くなってしまいましたが最高でしたね!!
イラスト可愛すぎて毎日見返しています。なんであんなに可愛いんだ……!!
ポストカードとクリアファイルの発売が決定とのことで嬉しいです!

子犬時代のバムも赤ちゃんケロちゃんもおじぎちゃんもヤメピもみんな可愛い!
やっぱりキャラクターが魅力的で何年経っても色褪せませんね!
ケロちゃん、手足短くて体型がふわふわモチモチしててたまりません。
こんなに小さい頃からヘビのぬいぐるみと一緒だったんですね。
そりゃあ確かに旅行に連れていったりひみつのこやに持ち込んだりしたくなりますよね!

ガラゴで出てきたおたまじゃくしはケロちゃんってことで確定なのかな…!
ガラゴの絵本も読み返したくなってきました。
(ガラゴシリーズ、ところどころ「自営業の現実」が散りばめられているような気がしてガラゴを応援したくなります)
バムケロやガラゴシリーズの新刊、今年こそ出たら嬉しいなぁ!

429文字 感想

中国アニメの映像美を知る

中国出身アニメーターのシュウ浩嵩さんの技術が素晴らしすぎる。
もう寝たいのにこちらの映像が良すぎて目がギンギンになってしまいました!
「大王饶命」というアニメらしいです。知ることができてよかった。



美しさにただただ圧倒されるばかりです。

137文字 感想

今期アニメ『ぶっちぎり?!』9話まで視聴しました

不良同士の抗争パート等が長くて視聴をやめようと何度も考えたのですが、
まほろちゃんが本当に女の子なのかどうかが気になって見続けています(最低だ!)
ヒプアニほどではないですがたまに漂うダイナミックコード感がクセになります。
実際にダイナミックバードみたいなのが唐突に出てきてわさげ生えました。


MAPPA作品のOPアニメ大好き!主題歌と合ってる。


ISSAの歌声が阿久太郎の声にとても似ててびっくりしました。ぴったりすぎる。

245文字 感想

書籍「一枚の絵でストーリーを伝える方法<ビジュアルストーリーテリングの基礎から応用まで>」感想

早速買いに走りました。
本屋だと購入前にざっと内容確認できるのでありがたいですよね。

***

絵でストーリーを伝えるためには下準備が大事だということですね。
学生時代の課題制作の手順そのものかも?と思うところがありました(忘却キャンパスライフ)

・描きたいものをブレストする(紙かキャンバスがよさげ)
・ブレストで出た要素をリスト分けする
・サムネイルスケッチを沢山出す、スケッチを組み合わせるのも◎
・伝えたいストーリーと構図がブレてないか精査する
・工程は行ったり来たりして全然OK


上記を踏まえたプロの絵作り試行錯誤の工程が10例も載っています。
没構図(理由付き)も多め。
なので本の後半(step3,4)を読むだけでもかなりの収穫だと感じました。

イラストの技術的なメイキングを公開する人は沢山居ますが、こういう根本的なところからのメイキングを公開している人って少ない印象です。
なのでこちらの書籍の存在はとてもありがたいですね!
私の中で燻っていた疑問とその解決法が分かったような気がします。
1人で勝手に難しく考えすぎていたのかもしれないです。

何度も繰り返し読むことになりそうです!
畳む

555文字 感想

Powered by てがろぐ Ver 4.6.0.